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2006年03月09日

英語の絵本で泣いちゃった   第3回 洋書絵本を英語で楽しむクラス 追記

昨日の英語クラスの絵本、HUG事件の続きが起きました。
昨日、ボボに同情して今にも泣き出しそうだったMちゃんが、今日はお母様とおばあちゃまとご一緒に。
ちょっとお気に入りの木のおもちゃで遊んだ後、HUGの絵本を手にしました。
そして、ゆっくりゆっくりとページをめくっていきました。
何度も何度も初めから最後まで見た後、しばらく他の絵本を見ていましたが、また、HUGに戻ります。

ほかにも今日のお気に入りはあったのですが、それでも最後にまたHUGを熱心に見返しているMちゃんの様子をご覧になったおばあちゃまが、「この絵本がほしいの?」と、きかれると、「うん」と、しっかりお返事をしたのでした。

上のクラスでは、クラスで読んだ絵本がほしいと、後から買いに来てくださることはよくあるのですが、2歳でも、たった一度しか読んでもらっていない、しかも、お話も解説もすべて英語だった絵本の事を、一晩寝たあとも思い続けることができるという素晴らしさに、あらためて驚きました。

実は、昨日S君がついにお母様にHUGを買っていただいて、胸にしっかり抱いた瞬間を、Mちゃんはじっと見ていたのですが、その表情が、なんだか少し寂しそうな様子だったので気になっていたのです。
しかも、S君にHUGの絵本を、物理的な状況から、Mちゃんの目の前で渡さなければならなくなったとき、実は心が痛んでいたのでした。
ですから、今日、Mちゃんのところへもボボが連れ帰ってもらえることになって、私の心も晴れ、とても嬉しくなったのでした。

小さな子どもが一冊の絵本を読んでもらって怖いと思ったり、悲しいと思ったりしたとき、その絵本を2度と、あるいは、しばらくは見たがらないということは、よくあることです。
たとえハッピーエンドの絵本でも、途中が悲しければ同じことが起こります。

でも、このHUGは、泣かせた子どもたちにも、ちゃんとそれぞれ連れて帰ってもらうことができました。

投稿者 chizuko : 2006年03月09日 21:14