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2005年09月23日

Rちゃん、世界が広がったね!     洋書絵本と木のおもちゃの店 スタジオ・ドリーム

Rちゃんが、おばあちゃま、お母さまとみえました。先月、1歳になったばかりです。
ショップの前でベビーカーからおろされたとたん、一人ですくっと立つと、開いたドアからニコニコ笑顔でとことこ歩いて私のところまで。
本当にびっくりして、感激しました。
あんよが上手に出来るようになったご報告に、寄って下さったのです。
いつものように、棚の上のお気に入りのうさちゃんを指差します。
でも、今日は、自分で立った場所から上を見あげているのです。
もう、抱っこは嫌がるとの事でしたが、腕を広げてみると、すとんと中へ。
そこで抱っこをして、いつものようにうさちゃんと同じ高さにあわせてあげました。
それから、もう一つのお気に入り、大好きな木製のメリーゴーランドの場所に移動して回してあげると、じーと真剣に眺めていましたが、じきに後ろを向いて、またうさちゃんを指差します。
今度はうさちゃんを手に持たせてあげて、抱っこからおろすと、Rちゃんはうさちゃんをギュッと腕にだきしめたまま、ショップのあちこちをとことこ。
今までは、お母さま、私に抱っこされた高さからか、ハイハイの床から見あげていたショップ内を、始めて自分の目線で見ながら、自由に歩くことが出来たのです。
しかも、お気に入りのうさちゃんを腕に抱いて。
それから色々な絵本を私に差し出しては、おしゃべりをいっぱいしてくれるので、またまた、びっくり。
歩き初めるのと同時に、急におしゃべりが始まったとの事でした。
歩く前は、どちらかというと、物静かな赤ちゃんだったのですが、生まれてすぐから、お母さまにたくさん語りかけや絵本の読み聞かせをしていただいている間、Rちゃんはじーっと、言葉を心にいっぱい溜めていたのだと、また、感激しました。
今までも、Rちゃんはショップに着くとすぐ、うさちゃんを指さし、お顔に近づけると、チュッをしてくれて、帰るときにも、うさちゃんにバイバイをするまでショップを離れられないぐらいうさちゃんが好きだとは分かっていましたが、本当は、自分の腕で抱きしめてずっと一緒にいたいぐらい、私が思っていた以上に大好きだったのです。
あんよができるようになって初めて、思い続けていた「うさちゃんを自分の腕でギュッと抱きしめ続けること」を実現できました。
今日は、Rちゃんにとって記念すべき日になったに違いありません。
そう思ったとき、以前ご紹介した2歳になったMちゃんが木のおもちゃ、「はしご人形」に大成功した日の事を思い出しました。
あの日、久しぶりにみえたMちゃんは、ドアから入った途端、「はしご人形」に、真っ直ぐトットットッと近づくと、お人形をピタッとはしごにおいて、初めて大成功したのです。
あの瞬間見せてくれた自信に満ちた満足そうな微笑は忘れることが出来ません。
それまで何ヶ月もお気に入りだったけれど、自分ではお人形をうまくはめられずに悲しそうだったMちゃんが!
たくさんのお子様たちのこんな素敵な瞬間に、この数ヶ月の間で何度も出会いました。
まだ話せない赤ちゃんでも、「自分自身でこれを出来るようになりたい」という強い思いを何ヶ月もの間、持ち続けることが出来るのです。
そして、ある日、ついに夢をかなえます。
その瞬間の赤ちゃんたちの自信と満足感に満ちた輝くような笑顔の積み重ねこそ、素敵な成長なのだと思います。
そして、こんな瞬間を積み重ねていくためには、ゆったりした時間を紡ぐことが必要なのだと、ショップにみえるお母さまたちの穏やかさが教えてくれます。

投稿者 chizuko : 2005年09月23日 11:05