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2005年05月21日

レミ・チャーリップの絵本 ”I Love You”   洋書絵本と木のおもちゃの店 スタジオ・ドリームより

初めてお見え頂いたA様。甥御さんと姪御さんが合わせて6人とのこと。楽しそうです。
小さいときのスキンシップの大切さや、現代の集団の中での教育の難しさについてなど、色々と会話がはずみました。
言葉の端々から、A様がいつも6人全員に心を配っていらっしゃる様子がわかります。
お話しながら、先日来てくださった養護施設の保育士T様との会話を思い出しました。
最近の養護施設には、生まれたときから重い境遇を背負っていることもたちが本当に多いとのこと。
中には、生まれてから一度も抱きしめられたことの無い子どもたちも、いるとか。
そんな、誰にも心を開いたことが無い子どもたちの小さな心を最初に開いてもらうまでが、どんなに大変なことかを伺いました。
A様にお求め頂いた絵本は、レミ・チャーリップの”I Love you”(すでに絶版)でした。
赤と黒と白でシンプルに描かれた、小さくて可愛らしい絵本です。A様のイメージにぴったりでした。
私は、この絵本の登場人物は、お母さんと赤ちゃんだと思い込んでいました。
でも、A様やT様のお話を伺ううちに、この女性が、お母さんだけではなく、愛情一杯で寝かしつけてくれる保育士さんにも、叔母様にも・・・、「赤ちゃんを心から愛している誰か」に見えるようになったのでした。

洋書絵本と木のおもちゃの店 スタジオ・ドリーム

投稿者 chizuko : 2005年05月21日 23:38