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2005年05月25日

"No, David!"で、広がる輪    洋書絵本と木のおもちゃの店 スタジオ・ドリームより

夕方、先日6月から造形の先生になることが決まったと報告に来てくださったSさんが寄ってくださいました。そのSさんが、今、気になっているのが、”No, David!”シリーズです。
作者、デイヴィッド・シャノンは他の作品でも幾つもの賞をとっているアメリカでは評価の高い絵本作家ですが、私にとって”No, David!”は特別、魅力的です。
今日も、この作品の表現方法や色使いに、話が盛り上がりました。
何と言っても、絵本の中で、デイヴィッドが生き生きしています。そして、本の隅から隅まで、裏表紙さえもエネルギーに溢れているのです。
この絵本の原型は、シャノンが5歳のときに「やっちゃ、だめ!」と言われていることをしている自分の姿と、NoとDavidという、そのとき書けたたった2つの言葉で埋め尽くして作った絵本。
ある日、それを大事にとっておいたお母さんがシャノンのもとに送ってきてくれたのだそうです。
まさに、そこには5歳の生きた男の子がいるのです。だからこそ、ここのショップを訪れてくださる赤ちゃんたちにも大人気なのでしょう。
でも残念なことに、多くの方たちから、「コマーシャルの男の子だっ!」と言われてしまうデイヴィッド。
そして、「絵本があるなんて」と、驚かれてしまうのです。
そんな時は、必ずこの絵本を最後まで、読んでいただくようにしています。
すると、全員がデイヴィッドのファンになってくださるのです。
絵本ならではの表現の楽しさを存分に味あわせてくれる作品です。

洋書絵本と木のおもちゃの店 スタジオ・ドリーム

投稿者 chizuko : 2005年05月25日 01:11