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2005年05月29日

DavidとBad Cat、静岡へ     洋書絵本と木のおもちゃの店 スタジオ・ドリームより

今日は朝から、若い爽やかなカップルがみえてくださいました。
なんとお友だちを訪ねて静岡からみえているとのことでした。
お二人の会話が、柔らかく温かく、心が癒されました。
数タイトルの絵本について、お話をすると、本当に楽しそうに聞いてくださいました。
そして、最後に私の大好きな、”No, David”と、”Bad Cat”を、お求めいただきました。
とても気に入ってくださったそうです。
"Bad Cat”は、イギリス出身で、今はニューヨーク州に住むイラストレーター、Tracy-Lee McGuinness-Kellyの初めての絵本です。
白目勝ちの大きな目に、真っ白な三角の歯、それに真っ赤な丸鼻のクロネコ、Bad Cat。
表紙一杯に描かれたBad Catの顔は、一度見たら忘れられないインパクトを持っています。
薄汚れた大都会に住むBad Catは、人間たちの生活にどんどん気ままに入り込んで行きます。
塀に落書きをしたといっては追い払われ・・・でも、よく見ると、それまで薄汚かった塀が一面美しいお花の絵で埋め尽くされていていたり・・・。
次から次へ騒ぎを起こし、迷惑がられるBad Catですが、結果はいつも人々を喜ばせることに。
ついに街の人々はBad Catを友だちとして引き止めますが、「どうせ、おいらは悪猫さ」と、それを振り切り、自由を求めて去っていく。
こんなBad Catを気に入ってくださる方たちに出会うと、とっても幸せな気分になるのです。
お帰りになった後から、精神保健福祉士という難しいお仕事をされている方々だということがわかって、あのお二人の優しさや穏やかさをあらためて思い出しました。

洋書絵本と木のおもちゃの店 スタジオ・ドリーム

投稿者 chizuko : 2005年05月29日 23:30